第三万陽苑に入居される方は、在宅で生活が困難な原則65歳以上、要介護3以上の方です。なお、要介護1又は要介護2の方はやむを得ない事由により、特例入所が認められる場合があります。(詳しいことは、第三万陽苑までお問い合わせください。)
ご希望の方は入居申込書にご記入いただき、窓口までご連絡ください。
利用者への迅速な対応や事故防止に努め、安心で過ごしやすい生活環境を提供するためにICT・IoT通信機器を導入しています。
ナースコール連携
ナースコールが押されると、介護ステーションのパネルと介護スタッフが持っているスマートフォンに通知され、どなたからか瞬時に分かり迅速な対応ができます。
廊下用見守りカメラ
廊下に死角がないよう、カメラを設置。9日間録画管理し、転倒等の事故等の様子を記録します。
居室用見守りカメラ
プライバシーに配慮し、居室を選択して夜間の巡回や見守りため、映像で確認できます。
※運用に際し本人または家族同意を得ており、拒否された方はカメラのレンズを閉じています。
当施設は特別養護老人ホームという性質上、病気や怪我、高齢などの理由で介護度の高い利用者様がたくさんおられます。そうした方々に日々を快適にそして安心して生活していただけるように、機能訓練の専門スタッフが個々の利用者様にあった車いすや自助具等の福祉用具の選定や寝姿勢や食事姿勢等の目的に応じたポジショニングを通して生活環境の調整を行ったり、個別あるいは集団でのリハビリテーションを行い、身体機能や認知機能低下の予防や楽しみとしての活動の提供を行っています。
定員:20名
ご家族のご都合により、一時的に在宅での介護が難しい場合や、介護者の身体的および精神的負担の軽減を図るために、
随時、短期間の入居を利用していただくことができます。
サービスは、お一人おひとりに応じた介護サービス計画に基づき、きめ細かく行います。
ご利用を希望の方は、居宅介護支援事業所にご相談のうえ、お申し込みください。
看取り介護
病気や加齢等のため治療による回復が見込めないと医師が判断し、
本人及びご家族が医療機関での治療ではなく自然な状態で安らかに人生の最期を迎えることを希望された場合、
本人及びご家族の意向に沿いながら施設のなかでできる限り苦痛を和らげる等の支援をさせていただきます。